令和元年6月に行われた赤外線建物診断技能士の試験に無事合格致しました。
よって今後は塗装工事の仕事以外にも建物の雨漏り診断、外壁の劣化診断の調査をする事が可能になりました。
この赤外線建物診断技能士とは、赤外線カメラを使用して、雨漏り診断及び外壁の欠損及び劣化箇所の診断をする事が出来ます。
今までは、目視や水掛試験等で雨漏りの原因を特定してきたのですが、赤外線カメラを使用する事により、今まで目に見えなかった部分を赤外線カメラの画像により原因の特定を可能にします。
また、外壁のタイルやモルタル等の浮き部分等も、以前は打診試験による調査をしていたのですが、その場合高所の場所では足場を組まなければならなかったのですが、赤外線カメラを使用する事により、建物から離れていても判断が出来るので費用も大幅にお安く出来ます。
一般財団法人 職業技能振興会から発行された認定証を添付致します。